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ゼロ年代以降の欧州ミニマルで目が離せなかったプロデューサーといえばHARTCHEF DISCOSを立ち上げたAUDIO WERNER。クリックの残響を残したファンクを得意としながらも、ディープテクノ/ハウスも聴かせてくれる稀有なトラックメイカーです。こちらはディープサイド、低空飛行のモノトーン。微細な抜き差しとコントラストの変化でグルーヴをキープ、どこに向かうとも無く、しかし飽きることなく沁みてくる。FINEST HOURの第一弾。(2010)
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90年代のジャーマン・テック/ミニマルを代表するレーベルCABINET、ゼロ年代以降の欧州ミニマルの推薦プロデューサーAUDIO WERNERとレーベル常連の玄人CAB DRIVERS名義の活動も人気DANIEL PAULの共同制作。フローティングするテンションがたまらない、テクノとハウスの分水嶺を揺らぐアブストラクトミニマル。二人の繊細な音作りを堪能できます。推薦盤。(2016)
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90年代のジャーマン・テック/ミニマルを代表するレーベルCABINET、レーベルプロデューサーのユニットHORSESHOE(Daniel Paul, Jens Augustowsky, Steve Bederski, Thomas Haertel)、2タイトルのリリースのみですが共に90's ミニマル名盤。オリジナルは1996年リリースの再発です。テクノとハウスの分水嶺を揺らぐアブストラクトミニマル。20年の時を経ても、色あせないディープネス。(2016)
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現行のエレクトロニクス・ダンスミュージックのWORKSHOP。コレクティブの核LOWTECによるジャーマンハウス/テクノの新たな幕開けとなったシリーズの第一弾。リリース当時はスタンプのみの謎の体裁、針を落とすと繊細音響のハウストラックにドキドキさせられたものです。端正な音の響きと旋律が沁みるWORKSHOPのマスターピース。遂にリプレスされちゃいましたね。再発盤も久しぶりの入荷です。(2015)
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WORKSHOPコレクティブの核、LOWTECが久々に単独リリースした20番。上がるでも下がるでも無く、どこに向かうかわからないテンションのスロウハウス。サンプリング挿入後に一気にビートダウンするA1の謎多き展開からグッときます。無機質な空間に有機的な素材が見え隠れするB1、B2もピッチを抑えたスローモートラック。鳥のスタンプもいいな。こちらは再プレスされていないタイトルです。(2014)
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DiY DiSCSの流れを汲むUK HOUSEには反応せざるを得ない当店、テン年代に再々解釈されたNAILの未発表トラックス。90's UK HOUSEの持っていたサイケデリックなクロスオーヴァー感、サンプリングと屈託なく多幸感振り切ったシンセワーク、シャキシャキのリズムシーケンスがしっかりと脳の腰も捕らえてくれる名トラック達。テントの許容量を超えたスモークの中、頭上から降り注ぐハイハットが海馬を刺激します。本人曰く、作った記憶が無いそうです。(2014)
2,500円(内税)
ゼロ年代シカゴハウスのシークレット・ウェポンのひとつ。2000年に突入してからのファンキーなシカゴハウスと言えばレーベルBUMPIN' CITY RECORDS。いざ探そうと思ったらナカナカ出てこないレーベルです。AUTOMATIC & SILKによるディスコハウス。然るべきタイミングでプレイしたい素晴らしいカットアップグルーヴです。JackwarsということでJackwarriorの方も是非。(2008)
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Corey Black、Ben Cook、Andrew Freid、西海岸ハウスコレクティブTRIANGLE ORCHESTRA、UK DISCO DUBと西海岸ハウスの混成として今尚、おすすめしたいトラック。両サイド共にベースかっけー。去年ホバート"Ticcle"のpitt & giblinサウンドシステムでプレイしたのですが、良い鳴りしてました。日本が誇るべきOUTERGAZEの名仕事です。(2004)
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NY地下テクノ/ハウス道を行くDJ SPIDERと更に下道を行く?(当時のコメントで失礼します) MARSHALLITOによるタッグ。SUBBASSからリリース第2弾。デトロイト〜シカゴの伝統を因習しつつも、懐古主義に陥らないニュースクールハウス。インダストリアル/サブソニック、Bサイドの2トラックに溺れます。サブソニック、サブベース、サブは大切です。(2012)
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ロフト古典としてもお馴染みKARMA「High Priestess」を制作したのはこの方、ROBERT NACKEN。後にBURNT FRIEDMANやFLANGER作品にも参加している、ジャズギタリストです。未聴の方はVAN MORRISONパロのジャケに騙されて、是非チェックを。お先真っ白な、デイドリーミング・ブラジリアン・サウンド。Future Jazzのサイケデリックな側面も存分に楽しめます。(2001)
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ディストーテッドテクノ"HANDS UP"が話題をかっさらったMUS、第一弾もおすすめです。イタリア出身ベルリン移住デュオBROTHERS IN LOW。アナログ志向のテクノの中でも、ノイズを纏ったファンクネスを持ち合わせたグルーヴが癖になります。今作もノイズの粒子を活かした硬派なシーケンス、随所にユーモアが同居したトラックとなっております。使用したノイズがループ溝になって残るカッティングも粋。Rashad Beckerの仕事です。(2012)
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ルーマニアミニマルと呼ばれたテン年代ミニマル立役者の一人といえるPetre Inspirescuによる野心的プロジェクトπENSEMBLE。ミニマルテクノから現代音楽に回帰していく一般的なルートながら、描かれるクラシカルな情景はさまざま。タイトル「銅色の森」からインスピレーションを受けたと思われる、奥深い音響が淡々と変化するサウンドスケープ。今や入手困難なEP。(2010)
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テン年代にドイツで塩化ビニールカットに拘ってリリースを続けていたBTAIM、合計7枚のリリースを残しています。レーベル1stリリースはレーベルの核となったRICARDO ESPOSITO & MICHAEL NADJEのリリースで幕を開け。デトロイトでDUB TECHNOを制作していた(当時はFXHEや ECHOCORDを往来)と合流してストイックなテクノトラックを刻んでいます。(2011)
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SOMETHINGを離れると少し作風が変化、聴き逃せません。こちらはTHE UNTOLD STORIESからリリースされた"Protagonist Series"。ダンスフォーマットを纏った異形のハウス/テクノトラックを得意とするSTLですが、今作は少しダンスフロアが垣間見れるダブテクノを感じるトラックメイク。古くは傑作「Silent State」を彷彿させるグルーヴですね。サムシングへの敬意溢れるCleymooreのリミックスを収録。 (2017)
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MUS第一弾を担当したAlessandro Picone & Mass_Prod a.k.a Martino Marini、イタリア出身ベルリン移住デュオBROTHERS IN LOW。テン年代アナログ志向のテクノの中でも、ファンクネスを持ち合わせたグルーヴが癖になります。音数を絞りながら、随所にスペーストーンのシンセ、絶妙のタイミングで灯火されるハイハット(A1)。ベースラインが捩れるようなギミック(B2)が仕掛けられていたりと、ステキ満載。(2012)
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仏蘭西にDJ DEEPがいる限り、マニアックなハウスサウンドが途切れることは無いはず。USアンダーグラウンドをこよなく愛するDJ DEEP、欧州ではHELLかDEEPか論争が巻き起こるぐらい(誇張)マニアックな90's Houseを紹介していました。そんなDJ DEEPのレーベルDEEPLY ROOTED HOUSE。90's リヴァイヴァル前夜、まだ再発ラッシュ以前のBack to the 90's なTRAX.。(2006)
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90年代からゼロ年代をシカゴ発で繋いだLARGEレーベル、間を置いてテン年代に復活、まだ活動は続いているようですね。かつてのUS軸から少し変化が見られます、プレスもUKになっており、世界のハウストラックを紹介するという趣。この"Wax Weapons"シリーズは90's ハウスから影響を受けた新世代を紹介するシリーズだと思います。あっ、「That 90’s Groove」ってトラック入ってますね。(2020)
1,800円(内税)
MARSHALL JEFFERSONプロデュースTEN CITYのクラシックをKERRI CHANDLER & JEROME SYDENHAMがバウンシーなトライバルビートにリミックス。ここぞというときに忍ばせたいTHE HOUSE OF THE SOULなヴォーカルミックス、KERRI CHANDLERのあのビートがお好きな方はインストとダブミックスがおすすめ。黄金の90's Houseグルーヴ。(1996)
2,800円(内税)
Nicholas、Francis Inferno Orchestra、Toomy Disco、Psychemagik ハウスを軸にテン年代を引っ張ったトラックメイカーがディスコエディットのコンピをリリース。サンプリング大好きな伊代表NicholasがCurtis Mayfield「Give me your love」をエディットしていますね。あらゆるエディットが存在する名曲ですが、このヴァージョンは見逃してました。15年経ったので、そろそろ出番ですよ。(2011)
1,600円(内税)
『私が偶然古物として発見したこの日記は、もしかしたら、海に流した瓶詰めの手紙のように「いつか誰かがこれを読む」ことを細い細い時間の糸の先につないだ祈りのようなものなのではないかとさえ思った。私はこれを読んで「表現」とはなんなのか、そして凡人とそうでない人の差はなんなのかを考えさせられながらも、結局のところ、この「主人公」のあまりに真摯であまりに人間的な有様に惹かれていった。虚実の皮膜でゆらめく「人」に。』
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